O脚の原因
O脚とは、起立して内側のくるぶしを密着させたとき、左右のひざの内側が接しないものをO脚といいます。O脚は、日本人の8割がO脚だとも言われ、O脚を気にしている人は大変多いです。日本人のO脚の多くは、ひざから上の大腿骨とひざから下の脛骨が、O脚の形状に湾曲し、同じくひざもO脚の形状に湾曲しています。
O脚は病気と思われることも多いようですが、O脚自体は病気ではありません。またO脚は遺伝すると思われていますが、遺伝もしません。
人間は生まれつきO脚で生まれてきます。赤ちゃんは間違いなくがに股です。このまま成長すれば立派なO脚ですが、このO脚は成長とともに自然と治るO脚です。2歳くらいまでには、O脚ではない正常な足の形に直ります(赤ちゃんがO脚なのが異常というわけではありません。あくまでも大人の脚として正常なO脚ではない形になるということです)。
大人になってもO脚のままということは、赤ちゃんのときにO脚が直らなかったから、O脚のままになっていることが多いようです。
では、なぜO脚が直らないのかというと、多くの場合、子供を早い時期から歩かせようとすることが、O脚の原因になってしまうようです。
O脚のまま直立したり歩行したりすれば、脚の骨に負担がかかり、外側の骨は成長するが内側の骨は成長しなくなってしまいます。同時にO脚の形状によりひざ関節が外側に変形してしまいます。これによりO脚になってしまう(というかO脚が直らないまま成長してしまう)ということになります。
昔から「這えば立て 立てば歩めの親心」と言いますが、これがO脚の原因になっていたわけです。
関連カテゴリー: O脚とは
